魅力 検証 販売 相談 ブログ

発泡ウレタンの2倍発泡の基準を確認する実験。

発泡ウレタンという材料は、固まったものが発泡するのではなく、固まるまでは発泡します。発泡ウレタン「エアータイトフォーム」の原料は、水のような液体ではなく、原液や助剤なども噴射ガスでエアゾール化され加圧状態となっています。吐出パターンは液体ではありません。吐出と同時にムース状態となり、吐出して1分後のサイズを基準とし、約1時間で体積で2倍ほど発泡して固まります。


ウレタンフォームの発泡倍率を正しく解釈しましょう。今回は、目盛り付き、プラスチック製の計量カップを用意しました。まず、カップ内面に水霧吹きをします。

計量カップの目盛り2のラインまで、エアータイトフォームを充填しました。

ウレタンフォームの泡を充填して5分後。軽く振っても、逆さまにしてみても、泡は水のように落ちてきません。カップの内面にくっ付いています。

作業時の温度は約24度で湿度は約37パーセント。ウレタンフォームの充填開始から約1時間が経過。画像の通り、ウレタンフォームは、ほぼ満タン状態になった。

底面の硬化具合。塗布する前に水霧吹きをしたため綺麗に硬化している。カップの隅々まで綺麗に発泡して固まっていました。


テクニカルセンター担当者コメント

今回の発泡ウレタン「エアータイトフォーム」を活用するための実験は、発泡ウレタンの発泡が充填した泡の量に対して約2倍に膨らんで硬化するイメージを知るための内容である。約2倍というのは、吐出して1分後の大きさを基準とし、固まったときの体積での倍率である。体積なので、自由発泡の場合には見た目で2倍に見えないこともある。目地とかコップなど発泡は一方向にしか進まない場合は、ごく単純に2倍の高さになると思って大丈夫。このように、目的サイズの半分より少なめくらいの量を発泡塗布、充填しておくと丁度良く、無駄なロスなく、割と綺麗に施工できる。尚、足りなかったときは再充填することが可能であり、一気に満タンにしない方が良い。


このページがお役に立てましたら 「いいね!」 をお願いします。