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発泡ウレタンの1液性タイプで大きく発泡させる実験。

発泡ウレタン「エアータイトフォーム」は湿気で固まる1液性という硬質発泡ウレタン。湿気硬化型ですので泡と母材に適度な水霧吹きによって、重ね塗りも自在、どんなに大きなサイズでも発泡させて固まらせることができます。1液性は大きなサイズで仕上げられないというのは勘違いです。


高さ40センチ、幅25センチ、奥行20センチの箱を用意。箱の中の体積は単純計算で約20リットルです。箱内へ一気にエアータイトフォームを充填硬化させる実験。

市販の発泡ウレタンでは大きな空間には使用できませんと言われています。エアータイトフォームは、それは可能としますが、まず、水霧吹きを底面や側面にしておきます。

エアータイトフォームを底面の方に程よく塗布を開始。塗布した泡の厚みは約2センチくらいになるように底面全面にウレタンフォームを敷き詰めていきます。

塗布を終えた泡の上にも水霧吹きをします。大体ですが、泡の表面に3から5回くらいシュッシュと。このとき、泡ウレタンフォームのは固まっていない状態ですが大丈夫です。

水霧吹きしたら、その上に、またエアータイトフォームを重ね塗りしていきます。慎重になる必要はなく、ドボドボと泡を出していってください。

そして、再度、水霧吹きをします。シュッ、シュッ、シュッと3回程度で構いません。ウレタンフォームの泡表面に少し水滴が見えるくらいです。

この充填作業を繰り返し、エアータイトフォームは箱の高さの半分くらいの量を塗布充填しました。温度は約22度で湿度は約60パーセント前後の空間です。

完全に固まるのは24時間くらいです。1日は乾燥放置したいですが今回は2時間後にノコギリで箱ごと切断です。内部までウレタンフォームはしっかりと固まっていました。

縦方向と横方向にも切断。エアータイトフォームならば、ムラ無くびっしりと綺麗に硬化します。このように大きな空間でも水霧吹きを応用すれば容易に施工できます。


テクニカルセンター担当者コメント

今回の発泡ウレタン「エアータイトフォーム」を使用した実験は、発泡ウレタンで空洞を埋める場合などで、エアータイトフォームが湿気硬化型のウレタンであることの特長を把握するためのものである。昔は、1液性発泡ウレタンは小さなところしか使えないなどと言われてきたが、水霧吹きでの施工技術の向上で、今では、不可能サイズと言われるような大きさでも、発泡ウレタン「エアータイトフォーム」ならば、複雑な箇所、異種材料との空間、空隙、などでも発泡ウレタン充填の施工ができるようになっている。


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