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発泡ウレタンの実験 | 発泡時の流動を確認する

発泡ウレタン「エアータイトフォーム」は目に見えないところでも発泡していく。穴からの注入、空間に嵌め込むような仕上げで泡の充填や塗布ができる。吐出してから40分ほどで固まる硬化過程であり、作業する時間にはゆとりがある。焦らずに様々な発泡方法に対応する。異種材料、異形箇所、発泡具合の傾向を把握する。


ティッシュ箱の上面をカッターで切り落として側面には丸いロールの芯をセット。内面には水霧吹き。

エアータイトフォームを箱の高さ半分より少し多めに棒状に塗布して完全に埋め尽くす。

ガムテープを蓋の代用になるように貼っていく。このとき泡はまだまだ固まっていない。ティッシュ箱のような弱い材料にテープを強く止めると箱の形が崩れるが焦らずゆっくり。

そして蓋の役割としてガムテープ貼り付けが完了。ガムテープの継ぎ目は隙間がないように貼った。

約20分経過。エアータイトフォームの入れすぎで余分な泡がテープ継ぎ目から少しはみ出る。このままの状態で様子を見て硬化を待つ。

箱の中への充填のため硬化時間が長くなることを想定し、次の日にガムテープを剥がす。画像のように漏れて発泡したままの状態で硬化していた。

本当に固まっているのか確かめるために底面をカッターナイフで削り落とす。しっかり綺麗に固まっている。特に底になる部分は硬化形成中に大気中の湿分を得られにくいので固まるのを助けてあげる必要がある。


テクニカルセンター担当者コメント

今回の発泡ウレタン「エアータイトフォーム」を活用する実験は、発泡ウレタンで空洞や空隙など空間への充填補強など行うときのノウハウ確認である。成人男性の握りこぶしサイズを超えるような大きいサイズに発泡ウレタンを仕上げる際、施工するところの底となる部分には前もって水霧吹きをしておき、充填した後の内部硬化を助けるとよい。これを行うのと、無視するのとでは、硬化体の気泡、荒密など、仕上がりに結構差が出る。



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