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発泡ウレタンを布に塗布する実験。

発泡ウレタン「エアータイトフォーム」は洋服にくっ付くと最悪です。仕事柄、スーツにくっ付くのが一番駄目でショックであります。さて、今回は伸縮性のあるTシャツの生地に発泡させる実験です。原液はムース状態の泡で出てくるので、布や繊維に対しては、表面だけでくっ付く、染みることは意外と少ないです。この実験の延長上にあったのは、ぬいぐるみ、お人形の中の充填材で発泡ウレタン「エアータイトフォーム」を使ってみようという用途の確認でした。綿とかビーズの代用です。ただ、当たり前の当たり前ですが、入れすぎると、縫製の弱いところから、ニョロニョロと泡がはみ出てくる可能性大。


白い布をカットしたもの。綿100パーセント。

吐出1分後くらいの発泡様子。ぼこぼこしていて、ねっとりしてる。

吐出10分後くらいの発泡様子。大きくなり、かなりぼこぼこが減った。

吐出30分後くらいの発泡様子。表面の変化は特にわからないが大きくなっている。少し反ってきた。

吐出60分後くらいの発泡様子。またほんの少し大きくなって、反ってきた。だいぶ丸っこい。

吐出60分後くらいの布の裏側。接着してる裏側は少し伸びている感じ。この布は通気性があるため接着面は硬化している。裏側への浸透はなし。


テクニカルセンター担当者コメント

今回の発泡ウレタン「エアータイトフォーム」を使用した実験は、布に発泡ウレタンを直接吐出するといった実験だが、使用した布は通気性があるため、全体的に同じ速度で硬化した。接着は簡単には剥がれない。強く剥がしても汚れはこびりついてるだろう。発泡ウレタンは衣類についた場合、どんなに洗っても、擦っても、汚れは落ちない事が多いので、万が一の事も考え、汚れても良い感じの服装で作業しましょう。


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